2025.4.6 (Sun.) 14:00
「第1回 水泥公園東京:老婆はときおり覚醒して椅子の基準位置に戻る」特火点-tochka、東京
“CEMENT PARK TOKYO LIVE HOUSE 1st: The old woman occasionally awakens and returns to the reference position of the chair” tochka, Tokyo, Japan



2024年末に废船艺术空间(武漢、中国)が主催するAIR「废校 3」に招聘参加した際、そこに多くのパフォーマーが集い、パフォーマンス・アートが活発に行われていることを知って結構衝撃を受けた。废船はアーティストで組織されたインディペンデントのアートスペースで、毎年諸外国からAlastair MacLennanや霜田誠二、Tomasz Szramaなどをはじめとする著名なパフォーマーを招聘し、ワークショップを開くなど精力的に活動しているようだ。自分も滞在期間中にTomasz Szramaのワークショップに参加させてもらった。そこでは、パフォーマンスは一枚の記録写真では象徴できないようなもの?、最中に注目を引き付ける行為のこと、見て良いと思ったやつは盗んで自分のモノにしてもいい的なことを学んだ気がするが、記憶が定かでない。また、同じく滞在中にパフォーマンスイベント「水泥公园 LIVE HOUSE」に参加させてもらったり、突如パフォーマンスサイファーやるぞみたいな感じを何度か経験して、初めてパフォーマンスが面白いことに気が付いた。パフォーマンスをやり始めた当初(というか最近まで)は、正直謎の恐怖感でこの表現方法にしっくりきていなかったが、今は意味不明なことを見せられたら、意味不明なことを以て応答し、ぶつけるような感覚で捉えている。取り急ぎ、パフォーマンス・アートを「鑑賞者vs.作品」という構図では捉えず、それを見た人が身体表現を伴って応答することで成立するみたいな形式、として提示してみたい気もするが、これは別に、ここに参加しているアーティストの考え方を代表しているわけでも、「水泥公園東京」のステイトメントでも何でもないのであしからず(ただ自分がその根拠などを探しているというだけ)。ともかく「水泥公园」は開催場所をノマド的に決定していると知って、上海を拠点に活動するアーティストで、同企画のCo-founder呂徳生氏に、日本での企画を打診して、許可をもらったので今回から定期的に開催していきたい。

大原由


アーティスト

Ab
子非魚焉知魚之樂
大原由 Yu Ohara
メガネスーパーの哀愁スポーツ
さとうくみ子 Kumiko Sato
前髪パッツンが目印です。
张竣凯 Junkai Zhang
当野猪撞上奥德修斯的桨。
藤倉聡士 Soshi Fujikura
埼玉を拠点に活動。彫刻や素材そのものを用いた作品を制作。
最近父の命日に、鹿が飛び出てきて車で跳ねそうになった。
Linz
精神状态良好






「水泥公園 CEMENT PARK」は、主にパフォーマンス・演劇・サウンド・その他の身体表現に焦点を当て、自由で即興的、実験的なアート手法を探求するアートイベント。2017年に上海のSOWERART搜我芸術によって開始され、 2019年まで主に同地で開催。現在、週に一回の「水泥公園 LIVE HOUSE」と、年に一回の「水泥公園 Live Art Festival」で構成されている。2020年からはノマド的に旅を続ける。

CEMENT PARK was initiated by SOWERART in Shanghai in 2017, and now mainly consists of the weekly Cement Park LIVE HOUSE and the annual Cement Park Live Art Festival. The project will focus primarily on performance, theater, sound or other forms of body expression, exploring free, improvisational and experimental art methods. 2017-2019 is mainly implemented in SOWERART (Shanghai), and 2020 starts to keep traveling in a nomadic state.


contact: info@cementparktokyo.com
©︎Artist, Cement Park Tokyo, 2025